VOICE先輩職員の声

人とのつながりを感じることができる職場です。

E.F平成28年度採用
法学部卒
年金部老齢審査第一課第一係主査

自分の生活に必要な知識を学ぶことができます

当組合の業務は、道府県庁職員の福利厚生を担うものであり、どの業務も制度が難しいと感じています。
しかし、それらは自分が生活していくうえで必要な知識であり、公務員として過ごすだけは身につかないことを、仕事として学ぶことができる職場だと思います。
例えば、私が現在所属する老齢審査第一課は、年金を決定する業務を行っているため、両親や親族が年金を受ける年齢になったときに、手続きや制度についてアドバイスできます。
また、私が新規採用のときに配属された保健課では、育児休業や病気・怪我で休んだときの給付等を所管していますので、実際に自分が育児休業した場合の給料や給付がどのようになるかなどを学ぶことができました。
最初は覚えることが多くて大変でしたが、自分の生活に還元される業務を身につけることができる貴重な職場だと思います。

出向先でも楽しく過ごすことを目標に

私は採用後7年目から2年間総務省に出向しました。総務省への出向が決まったときは不安な気持ちでいっぱいでしたが、以前総務省に出向していた先輩から「自治体から出向で来ている人がいっぱいいるから、友達を作って、色々な経験をしておいで」と言われてから気持ちが楽になり、出向が終わるときには、休日に遊んだりできる友達もできて、非常に楽しく2年間を過ごすことができました。
総務省では、各都道府県に対して調査を行うことをはじめ、オンラインシステムを通じて講演会や国会対応など、共済組合では経験できない業務を経験させていただきました。
また、印象に残っている業務としては、自治体で抱えている課題を解決するために、総務省としてアドバイスをするために出張やオンライン会議を行ったことです。地方自治体の現状に寄り添いつつ、より制度が活用されるよう総務省の立場から何ができるかを考えて発言することは難しかったですが、制度について理解を深めるために調べたり、資料をまとめたりすることは、今後仕事をしていくうえで、良い経験になりました。

自分なりの楽しみを見つけることが大切

どこの部署でも繁忙期はあるため、自分なりのストレス解消やリラックス方法を持つことが大切だと思います。
私は、休日や平日の仕事終わりに、総務省で仲良くなった人たちと色々な場所に遊びに行っています。最近は癒しを求めてサモエドカフェに行き、モフモフを堪能し、数日間は大きい犬を飼いたい衝動に駆られていました。そのほか、ホテルのアフタヌーンティーに行き、自分では泊まることができない高級ホテルで、美味しいものを食べたことも楽しい思い出です。
正直、仕事をしていると嫌なことがあったり、忙しくて余裕がなくてイライラしたりすることもあります。その中で、自分の楽しみやリラックス方法を見つけることは、仕事をする上で大切なことだと感じています。