VOICE先輩職員の声
多くの職員が仕事と育児の両立に励んでいます。
T.I平成24年度採用
商学部卒業
年金部給付課係長
34万人の年金受給者へ年金支給を行っています
~現在の仕事~
当組合では、偶数月の年金支給日において約34万人の年金受給者へ年金の支給を行っています。私が所属する年金部給付課では、年金の支給、税・保険料の徴収及び納付、源泉徴収票の発行など、月々の年金支給やそれに関連する業務を行っています。膨大な件数・年金額を処理する業務になりますが、年金受給者の大切な生活資金となる年金の支払いを行うという自覚を持ち、各職員が協力しながら日々業務にあたっています。
「会話する」ということ
~仕事をするうえで大事にしていること~
仕事をするうえで大事にしていることは、「会話する」ということです。
ちょっとしたことでも、上司や他の職員等、年次を問わず、会話するようにしています。
一見、効率的でないように聞こえるかもしれませんが、日頃から様々な会話を重ねると、お互いの考え方や業務内容の理解が深まるため、いざ懸案事項について協議する際にも、円滑に進めることができます。また、相手に伝えるため内容を声に出すことにより自分の頭の中が整理されるという側面もあります。
就活生の皆さんも就職活動を通じて、当組合の職員と会話する機会があると思いますので、その際は是非色々な話をしてみてください。
育児休業を取得しやすい環境が整っています
~仕事と育児の両立~
私には子供が2人いますが、次の2つの制度を利用し、仕事と育児の両立に励んでいます。
1つ目は、育児休業です。
今年、第二子である次男が誕生し、出生後1か月間育児休業を取得しました。
育児休業は次男のみならず、長男とも多くの時間を過ごす機会となり、子供たちの成長を間近でたくさん見ることができました。当組合では、育児休業を取得する男性職員も増えてきており、育児休業を取得しやすい環境が整っています。

もう1つは、多様な出勤時間の設定です。
当組合は、勤務開始時間を午前8時から午前10時までの間において、30分毎の5区分から選択することができます。育児や介護などの理由にかかわらず、選択することが可能であり、各職員はそれぞれのライフスタイルに合わせて勤務開始時間を選択しています。私は復職後、勤務開始時間を午前8時からとすることで、早い時間に帰宅し、家事・育児を行っています。
また、当組合では、職員のワークライフバランスの推進を図ることを目的として、6月からフレックスタイム制が導入されたため、より柔軟な勤務時間を設定することができるようになりました。今後は、同制度の活用についても、検討したいと思っています。