VOICE先輩職員の声

採用されてから５年間、年金部の審査課で働きました。審査課の仕事は、道府県庁で仕事をされていた方の年金を決定することです。公的年金制度について知識を深められるとともに、受給者の方との直接的なやり取りを通じ、人の役に立てると非常にやりがいを感じました。
今年度、保健課に異動となり、人間ドックや生活習慣病等健康診査などの健康保持・疾病予防のための福祉事業に携わる仕事をしています。年金部とは違い、各道府県にある支部が実施する福祉事業のサポートが中心です。様々な問題を解決していく中で、自分も一緒に成長できる場所だと思います。
年金から福祉事業といったように、全く違う部署への異動で、初めは覚えることも多いです。しかし、様々な経験をできることは、自分自身のスキルアップにつながる、とてもよい機会だと思っています。

地方職員共済組合を志望し、事務所訪問に伺い、試験を受けたときに感じたことは、対応してくださった方々の雰囲気がよく、この方々と一緒に働きたいなあと思ったことです。面接時も話しやすい空気感で、いつも通りの自分で面接を受けられたこと、面接後に、若手の方々とお話する機会があり、職場の雰囲気をより感じることができ、とてもいいなぁと思いました。
就職後も、はじめは分からないことばかりで戸惑いもありましたが、周りの方々が優しく教えてくださり、すぐに職場に慣れることができました。年金部でも保健課でも、疑問点があるときは、先輩や上司にすぐに確認することができます。また、半年に１度は課長との面談があり、心配なことなどはそこで個別に相談に乗ってもらえる環境が整っているため、風通しのよい職場で安心して働いていくことができます。
仕事中はまじめに、休憩中やアフター５は楽しく、というようなメリハリのある部分も気に入っています。