VOICE先輩職員の声

ワークライフバランスを大事にしながら働ける職場です。

A.S平成31年度採用
行政政策学類卒業
総務部管理課文書係主事

幅広い業務に取り組むことができます。

採用5年目となる私は現在、総務部管理課という部署で働いておりますが、昨年度までは年金部審査課という部署で働いていました。審査課では、主に道府県庁職員として勤めていた方々の年金の裁定業務を行い、当初は公的年金について何の知識も無かった私ですが、基本的な年金制度についての知識を深めることができました。
対して、現在働いている管理課という部署では、業者との契約や支払等の業務を担っており、これまで行っていた業務とは全く異なることに取り組んでいます。全く異なる業務に取り組むことには大きな不安もありましたが、上司が丁寧に仕事内容や実務の流れについて教えて下さることにより、日々、仕事に取り組むことができています。
また、管理課に異動したことにより、審査課で使用していた年金証書や封筒、請求書等がどのような過程を経て作成され、代金が支払われているのかの流れを知ることもできました。コンパクトな職場であるからこそ、様々な部署の業務を経験し把握することで、共済組合の業務の全体像が分かるようになるところも、この職場のいいポイントだと思います。

地方出身者にとってありがたい住宅借上制度が充実しています。

当組合には、地方出身者や実家が職場から2時間以上かかる者のための住宅借上制度があります。この制度は採用10年目までの若手職員向けの制度であり、年次によって自己負担額が段階的に上がっていきますが、私もこの制度を利用し5年目の現在、月33,000円程度で住むことができています。住宅借上制度と聞くと、職場が指定したアパートやマンションの中から選んで住まなければいけないのかと考える方もいらっしゃるかと思いますが、当組合では住む物件を自由に選ぶことができるため、地方出身者である私にとっては大変ありがたい制度となっています。
また、住宅借上制度の対象外の者でも、家賃補助の制度が別に存在するため、月28,000円までの補助を受けることが可能です。このような福利厚生が充実していることで、安心して暮らし、仕事に励むことができます。

ワークライフバランスを第一に。

私は就職活動の際に、ワークライフバランスを最も重要視していました。好きなことを仕事にするよりも、好きなことをするために仕事をする、という大きな軸を持っており、実際に地方職員共済組合に就職してみて、ワークライフバランスを大事にしながら働けていると実感しています。 もちろんどの部署も締め日や繁忙期はありますが、審査課の場合は自分のペースで仕事を行うことができたため、有給休暇を連続で取得する日などはそれまでに仕事をある程度終わらせるなどして、メリハリをつけて仕事に取り組んでいました。

また、私はよくコンサートやライブ、舞台に足を運んだり、ダンスのレッスンを受けに行ったりするため、1時間単位から取得できる時間休の制度を利用し、15時半や16時半に退勤することも多くあります。趣味やプライベートを大事にしたいという方々にとっては、とてもいい環境が整っている職場だと思います。