VOICE先輩職員の声
組合員・被扶養者が「健康」でいられるために
T.S平成15年度採用
文学部卒業
保健福祉部保健課主幹
組合員・被扶養者が「健康」でいられるために、健診は不可欠です。
現在、私は、保健課で、組合員・被扶養者に対する人間ドック、生活習慣病等健康診査、ガン検診などの健康保持・疾病予防のための業務の企画・立案を行っています。
当組合でも、組合員の負担をなるべく抑えつつ、健康診査を充実することによって、早期発見・早期治療へ繋げられるよう環境を整えています。組合員・被扶養者が「健康」でいられるために、健診が不可欠なものとなっています。
私自身も保健課に配属されて、健診の大切さを改めて認識するようになりました。なるべく長い期間、「健康」でいられるよう、自身の健診結果と客観的に向き合い、生活習慣を改善していくことが大事だと感じています。健康寿命を少しでも延ばし、大切な家族や友人・同僚等といつまでも食事やお酒をおいしく楽しみたいですね。
出向での経験が自身の成長、そして財産になっています。
採用から7年目に希望が叶い鹿児島県庁への出向の機会をいただきました。
採用当初、私は、外部団体への出向を希望していませんでしたが、業務を行う中で、全国支部の方々とのやり取りや、出向経験のある先輩からの話を通じて、強い関心を持つようになりました。
鹿児島県庁への出向を希望した大きな理由は、様々な経験を積むことが自身を(仕事面だけではなく人として)成長させるチャンスになると思ったこと、また、当組合は組合員(道府県職員)に対してサービスを提供する立場にありますが、サービスを受ける側である県職員の立場から当組合を俯瞰的・客観的に捉えたいと考えたからです。
出向に対する私の考え方が採用当初から変化した訳ですが、今となっては、希望する職員に他団体との人事交流の「機会がある」当組合に就職できたことが、私にとっては重要なポイントだったと思っています。
出向での経験は自分にとっての大きな財産であり、現在の仕事のモチベーションにもなっています。暖かく迎えいれ、公私ともに支えてくださった鹿児島県庁の皆さんには今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
プライベートでは登山で心と体をリフレッシュしています。
休日の晴れた日には、友人と登山に出かけて心と体をリフレッシュしています。
登山のために有給休暇を取得することもありますが、日頃から職場全体が休暇を取得しやすい雰囲気であるため、とてもありがたく感じています。また有給休暇の取得は1時間単位で可能なのでプライベートの時間に柔軟に対応できるのも魅力だと思います。
登山では重いリュックを背負って山を登るため、つらく嫌になることもありますが、急な坂道を登り切り、登頂した際の達成感や目の前に広がる素晴らしい景色への感動から、それまでのつらい気持ちや、ついでに日頃のストレスも一緒に吹き飛んでしまう、そんなところに心を惹かれ、現在もハマっています。
仕事のオン・オフを切り替えるための、何かしらのストレス発散方法があるといいと思いますし、当組合は、そういった仕事以外のプライベートな時間も充実させやすい、ワークライフバランスを大切にした働き方のできる職場だと実感しています。
