VOICE先輩職員の声

気持ちよく働ける職場環境を目指して

H.N平成10年度採用
経済学部卒
総務部管理課参事

毎日気持ちよく働けるように

現在、私は、管理課で「本部支部」に関する仕事をしています。「本部支部」という言葉は聞き慣れないと思いますが、例えば、○○県支部が県の職員の福利厚生に関する仕事をしているのと同じく、本部支部は本部の職員の福利厚生に関する仕事をしています。
このほか、本部の職員が日々仕事をしているオフィスビル(本館と別館)の維持管理に関する仕事もしています。
本館はまもなく築30年を迎えるため、昨年からリニューアル工事に着手し、今年4月にトイレ・給湯室と、エレベーターホールの改修が終了したところです。デザインや色合いなどは、専門家の意見も聞きながら、イチから課内のみんなで決めていき、とてもキレイなオフィスに生まれ変わりました。これからも本部の職員の皆さんが毎日気持ちよく働ける職場環境作りに力を入れていきたいと思います。

コミュニケーションの大切さ

これまで、総務省、地方公務員共済組合連合会、ホテルルポール麹町に出向する機会がありました。期間は1回の出向あたり概ね2~3年です。いずれも職場は都内だったため、転居することなく自宅から通勤できました。出向先での仕事は、経験したことのない内容ばかりで、大変貴重な経験になりました。
また、20~30歳代の頃のことになりますが、出向先での悩みとして、常に漠然とした不安を感じることがありました。その原因がわからず、ある時、当組合の先輩職員に相談したところ「まずは人間関係。自分からいろんな人に話しかけてみたら。」とアドバイスをいただきました。それがきっかけで、出向先では上司・同僚問わず積極的にコミュニケーションをとるように心掛けました。その後、不安は解消し、自然と仕事もうまく進むようになりました。おかげさまで出向先では良い「人」たちにも恵まれ、当時の方々とは今でも気軽に情報交換をしており、「人」とのつながりは私にとって大切な財産になっています。

昼休みは直営ホテルのレストランでリフレッシュ

昼休みは大切な気分転換の時間です。昼食は、隣接する当組合直営の「ホテルルポール麹町」のレストランを利用しています。4店舗あり、日替わりメニューもあるので、その日の気分によって今日は何を食べようか選ぶ楽しみがあります。また、職員は割引料金で利用することができるので、お財布の面も助かります。おすすめは、鮨処「平河」の「にぎり寿司1.5人前」です。総檜のカウンターで新鮮なネタのにぎり寿司を堪能することができます。
満腹になった後は、職場周辺を散歩しています。麹町は都心とは思えないくらい緑がたくさんあります。四季の変化を感じながら、心と身体をリフレッシュして、午後の仕事にとりかかるようにしています。